小学校1年生のおすすめ通信教育 紙教材・タブレット教材

小学校1年生から始める通信教育のおすすめはどれ?

小学校1年生から始める通信教育はどのようなものがよいのでしょうか?

 

今の小学生用の通信教育は、
昔ながらの紙教材だけでなく、
インターネットを使ったタブレット教材も多くの種類があります。

 

いろいろな教材が多いので、
どれにしたらよいか迷っている方も多いのではないでしょうか?

 

私にも子供がいますが、
その子供達には紙教材およびタブレット教材を両方やらせて、
子供たちに合った教材を選びました。

 

その経験をもとに紙教材タブレット教材メリットデメリットをお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

通信教育選びはお子さまとの相性が重要

小学生のお子様に通信教育をさせようとお考えの方々は、
どのように教材選びをしているのでしょうか?

 

私の場合は、
子供との相性を重要視して選択しました。

 

多くの通信教育はお試し教材無料体験などあり、
テキストなどを無料で頂くことができたり、
タブレット教材を無料レンタルできたりするので、
その制度を利用してその教材が子供に合うのか合わないのか、
確認してから正式に申し込むのがオススメです。

 

通信教育各社のサイトにアクセスするとそのような申し込みページがありますので、
興味のある通信教育があれば、
是非サイトを覗いてみて下さい!

 

 

 

通信教育(紙教材)の特長

通信教育には昔ながらの紙教材とネットを利用したタブレット教材とかあります。
それぞれに一長一短があり、
どちらが良いのか?とても悩むところだと思います。

 

まず紙教材についてですが、
こちらはZ会や進研ゼミ、ポピーと言った何十年も続いた老舗の教材があり、
それぞれの蓄積されたノウハウに基づいてテキストが作られているので、
とても良い教材となっています。

 

鉛筆と消しゴムを使い勉強進めていくので、
文字を書くのに慣れていない低学年の小学生には、
文字を覚える作業にもつながります。

 

それから、
小学校1年生は、
授業などで消しゴムを使う機会が増えてきますが、
意外と消しゴムを上手に使うのは小さい子供にとって難しいようです。

 

入学当初の授業参観などを覗いてみると、
消しゴムが上手に使えず、
ノートに書いた間違えた字を消すのに苦労している子供達を多く見かけます。

 

そういった部分でも
紙教材の通信教育であれば消しゴムの使い方の練習にもなります。

 

また、
紙教材の多くは解答が付いていて、
基本的に親御さんが丸つけをすることになりますので、
子供の勉強の進捗をしっかりと把握することができます。

 

後は、
テキストを終わらせたという達成感も得られるようです。

 

このように、
紙教材の通信教育には様々なメリットがありますが、
もちろんデメリットも存在します。

 

その一番はやはり、
子供が飽きやすいといったところでしょうか。。。

 

鉛筆やボールペンなどで直接紙に文字を書くという行為は、
結構疲れるものです。

 

ですから私も、
パソコンやスマホで文章を作成する機会は多いモノの、
ペンを持って字を書く行為はめっきり少なくなりました。。。

 

とっさのメモですらスマホを利用していますからね。

 

大人でも大変なのですから、
まだ字を書くことに慣れていない小学1年生などには、
勉強するだけでも大変なのに、
それに併せて文字を書くという疲れる行為が加わるため、
紙教材を使った家庭学習が敬遠されていくのもよく分かります。

 

もうひとつのデメリットとしては、
学習を始めるのにいろいろと用意する必要があるということでしょうか。

 

紙教材を用意して、
鉛筆や消しゴムなどの筆記用具と、
勉強するための机や椅子など、
勉強を始めるのにいろいろと準備する必要があります。

 

勿論、
勉強が終わればそれらを片付ける必要もあり、
とても面倒です。

 

それから、
このデメリットは勉強する子供というよりは親側のデメリットになりますが、
学習後の丸つけや解説など、
親もある程度の時間を割く必要があります。

 

家事や仕事に忙しい人にとっては、
この行為は意外と負担になります。

 

小学校の高学年にもなれば、
自分で解答を読みながら丸つけなどできますが、
低学年ではやはり親が観る必要がでてきます。

通信教育(タブレット教材)のメリット・デメリット

このような紙教材のデメリットを意識して造られたのが
タブレット教材といっても良いのではないでしょうか!

 

タブレット教材は、
鉛筆や消しゴムなどの筆記用具は必要でなく、
特段、
机や椅子などがなくても、
タブレットさえ手元にあればいつでもどこでも学習できます。

 

ネットにつながらない環境であっても、
前もってダウンロードしておけば、
出先でも学習できる教材が多々あります。

 

丸つけや解説に関しては、
ネットにさえつながっていればタブレット内ですべて行ってもらえるので、
仕事などで忙しい親御さんとしてはとても助かります。

 

紙教材であれば、
学習が終わった後にはテキストを本棚や学習机の棚に整理する必要がありますが、
タブレット教材なら、
タブレット内に勝手にきちっと整理されるので、
教材の管理も簡単です。

 

このように、
タブレット教材は紙教材のデメリットを考慮した形式なので、
いまとても人気があります。

 

 

しかし、
そのタブレット教材にもデメリットがあります。

 

デメリットの筆頭は、
やはり価格になるでしょう。

 

タブレットを購入する必要があり、
紙教材と比べて初期費用が多く必要となります。

 

それから、
月々の月謝に関しても、
紙教材を比べると高くなる傾向があるようです。

 

また、
小さな子供がタブレットを使用すると
どうしても壊してしまう可能性が高くなってしまい、
その修理代や買い換え費用が追加で必要になってしまったりします。

 

タブレット教材を選択するなら、
紙教材よりも費用が掛かると思っておいた方が良いでしょう。

 

 

もうひとつのデメリットとしては、、
文字を書く機会が減ってしまうことが挙げられると思います。

 

学校での授業はもちろん鉛筆やノートなどの筆記用具を使った授業がメインですし、
学校から出される宿題も漢字の書き取りやプリント、ドリルなど、
たくさん文字を書く必要があります。

 

タブレット学習になれてしまうと、
文字を書くことが面倒に感じる子供も多いようで、
宿題の漢字練習がキライだったり、
作文や読書感想文など、
たくさん文字を書く必要があるものが苦手に感じてしまう子もいるようです。

 

文字を書くスピードが遅いと、
授業に付いていくのが大変であったり、
学校から出る漢字などの宿題が億劫になったり、
ただでさえ時間が足りなかったりする入試で苦労したりなど、
何かと影響が出てきてしまいます。

 

私立中学の入試なども記述式がほとんどですし、
公立中学などは作文が試験項目になっているところもありますから、
文字を書くことが面倒という感覚が子供に育ってしまうのは
あまり良いことではないと思います。

 

タブレット教材は、
タッチペンなどを利用して文字を書く機会はあるものの、
紙教材を比べたらどうしても文字を書く機会が少なくなります。

 

またウチの子もそうでしたが、
小学1年生などは、
消しゴムが上手に使えない子も多く、
タブレット教材では上達しません。

 

タブレット教材はとても便利で、
学習もスムーズに進めることができる良さはありますが、
このようなデメリットもあるということ意識する必要があると思います。

 

 

 

 

紙教材か? それともタブレット教材か?

これらのことをいろいろと考慮して、
小学1年生では紙教材から通信教育をスタートさせ、
文字を書いたり消したりすることを家でも体験させ、
ある程度経ってからタブレット教材に変更しました。

 

小学校の高学年になると、
受験なども意識するようになったので、
また紙教材に戻し、
提出課題はテスト形式で時間を測定して解答させるようにしています。

 

 

 

 

通信教育を選ぶときの参考として

小学校1年生から通信教育は、
いろいろと検討しなければならないことが多く、
また、
いろいろなタイプの通信教育があるので、
どうしても迷ってしまいますよね。

 

しかしながら、
子どもにあった通信教育をしっかり選んであげないと、
毎日きちんと取り組んでもらえず、
月謝代をムダにすることになったり、
自宅での自主学習が身につかず、
学校から出た宿題をこなすのも一苦労ってことになってしまったり。。。

 

そこで参考になるサイトがこちら「小学校1年生からの通信教育 おすすめランキング 」になります。

 

このサイトでは、
巷で人気の小学校1年生向けの通信教育をランキング形式で紹介してくれているので、
通信教育選びの参考になります。

 

それぞれの通信教育は無料のお試し教材などがあるみたいなので、
まずはそれを子どもに試してもらい、
子どもとの相性や教材の内容などを吟味してから決めると良いと思いますよ♪